ハンクリン、INTERPHEX WEEK TOKYO 2025に出展 長沼商事と連携し日本市場を開拓

2025年7月|日本・東京ビッグサイト展示会場
台湾の産業用空気フィルター専門メーカー【HENCOLIN(ハンクリン)】は、アジア最大規模の医薬品・再生医療・クリーンルーム技術の展示会「INTERPHEX WEEK TOKYO 2025」に正式出展し、日本のパートナーである「長沼商事」と共同で、最新の高性能フィルター製品およびクリーンエア・ソリューションを紹介しました。
展示ハイライト製品
本展示会では、ハンクリンは製薬設備、医療施設、電子・半導体産業など、高度な清浄度が求められる分野に向けた、代表的な製品群を展示しました。
- HEPA/ULPA高性能エアフィルター(DOP/PAO試験対応)
- ミニプリーツフィルター(Mini-Pleat)
- 中性能フィルター/バッグ型(セカンダリーフィルター)
- 初期フィルター/紙フレーム型(プライマリーフィルター)
- ケミカルフィルター(ガス相フィルター)
- カスタムサイズ対応のOEM/ODMフィルターモジュール
これらの製品はすべて台湾製(Made in Taiwan)であり、医療用クリーンルーム、再生医療工場、クリーンルーム空調システム、精密製造施設などの幅広い分野で使用されています。
今回の出展を通じて、ハンクリンはフィルター技術の優位性をアピールするとともに、日本の長沼商事との協業により、日本市場への本格進出を図り、現地企業に対して国際規格に準拠した安定したフィルター製品を提供してまいります。
展示会場では、多くの日本の製薬工場、エンジニアリング企業、販売代理店より高い関心と評価をいただき、台湾製フィルターブランドの技術応用における大きな可能性が示されました。







